[見えるんでしょう](一)
今日は金曜日だ。
今は夜の八時だ。
ここは僕が通い慣れたレストランだ。
今座っている所は表をよく眺める窓の隣だ。
自分で晩御飯をゆくり食べながら、人を眺めるのは楽しい事だと僕が思う。
[話し相手がいないと寂しくないですか]
とよく聞かれるんだが、そんな事はないよ。なぜなら、もう一人の自分が
いるからだ。あなたも自分と話した事がない...わけないでしょう。
窓の右に信号灯があって、隣にいらいらしている女が立っている。
[遅いよ。15分も待たせるのは酷いよ]
[すまん、すまん、仕事なかなか終らないんだ。本当にすまん。]
と駆けてきた男は女に謝れている。信号灯が青になって、二人は向こう
へ渡って行った。その時、向こうからこちに渡ってくるもう一人の女がいる。
オレンジのTシャツにピンクのミニスカートを熱い系の洋服を着ている。
だんだん、顔も見える距離になった。冷たい系の化粧に目立ちのやり方で
僕[美しいー]
自分[だったら、晩御飯を一緒に食べるって誘って、ご飯後は静かな所に
連れていて、そして、食べじゃおう]
僕[汚いなー、お前の考え方は。美しい女に対しては見ると守るしかないんだぜ]
自分[あ、そうー]
と自分と話しながら、女を見ている。女が僕の熱い視線を感じるように、
突然、窓を近づいてくる。
[ヤバイ。ご飯を食べるふりにしよう。]
と考えたその時、女が窓を通って、僕の机の前に止った。
僕[彼女は人間じゃないんだ。残念だ]
自分[いいじゃないの。どうせ、見るだけだから]
僕[うるさいなー、お前は]
何年前アメリカで、人は生きている時のと死んだ後のを比べて、何かが
少なくなったかって言う実験を起こった。実験の結果、物理的は何も
少なくならなかったって言う事がわかった。
この記事を読んだ後、僕はこう考えた。
1)人は生きている時のと死んだ後のと違うって言う事は事実だ。
2)従って、違う部分がある事もわかる。
3)この部分を生命と呼ぶ。
4)もし、生命と体の関係はコンピュータのソフトウェアとハードウェアの
関係として考えれば、
delete c:paullok.exe
とすると、paullokが死んでしまった。でも、今の科学はpaullok.exeその
ソフトウェアはpaullokそのハードウェアに存在した事を証明できないだけ
ではないか。
僕が18才時僕の大好きなお婆じゃんが死んでしまった。最後の日の昼間、
病気だったお婆じゃんが突然元気になって、家に帰りたいって言った。
夜、お婆じゃんがもうすぐできないから、早く来てって病院から電話を
掛けてきた。病院に駆けていて見ると、お婆じゃんはもう死んでしまった。
ベッドの上に寝ているお婆じゃんの姿を見て、同じな顔だけと、なんか、
僕の知ているお婆じゃんじゃないんだと強く感じた。
5)だから、生命と生命の間、なんなの方法で、お互いの存在を感じる事が
あるみたいんだ。
でも、生命が体を依存して、存在する事は普通だが、なんなの原因で、
生命だけ存在する事も少なくはないんだ。僕の経験から見るとこの原因は
ただ一つ、それは恨みだ。
自分[でも、どうして、お前だけ、この生命だけの物が感じられるの]
僕[だからさ、僕は強い生命だからこそ、弱い生命の存在も感じるんだぜ]
自分[あ、そうー]
僕[だけとね、こういう恨みだらけな生命と接するのは御免だ]
とその時、彼女が僕に
彼女[私を...見えるんでしょう]
と聞いた。
僕[ヤバイ、ヤバイ、聞こえないふりしよう]
と天井の飾るものを見るふりする。しばらく経つと、彼女も諦めた様子で
彼女[気のせいか]
と言いながら、体を回して、出口の方へ行こうとしたその時、彼女の
ミニスカートを翻して、白い下着もチラッと僕が見えた。
彼女[やっばり、見えるんだ]
と彼女が口の開いたままの僕に言った。
...つづく
Hi
次回のシナリオは[見えるんでしょう](二)だが、2001/09/10に出る予定で、
お楽しみに。
そう、そう、Oh!Tシャツは最近、新しい漫画Teeがデザインしたらしいが、
見に行かない
[ウァンパイアの疑問]
[姿なきエイリアンのコレクション]
そう、そう、私はOh!TVのpaullokですが、よろしく。